そんなわけで、FIFA19のキャリアモードは、史実通りの開幕3連勝でスタート。史実では5連勝後、引き分けもあるが、プレミアリーグは10試合無敗。FIFAだとどこまでいけるかな。
ハダースフィールド戦4-1→アーセナル戦3-0と来て、ニューカッスル戦も5-1と大暴れ。プレミアリーグでは見事単独首位に立ったが、ボーンマスも開幕3節で2勝1敗の5位。健闘している。
途中出場でゴールを決め、前節はスタメンにしたら2ゴールを決めたジルー。今日の「注目の選手」枠に。
何度も言うが別にモラタの調子が悪いわけじゃない。開幕戦でもゴール決めてるし。
それでも、控えから数少ないチャンスを活かして、スタメンに割って入るのはさすが。すごい。
そんなわけで前節とスタメンは同じ。バークリーもはやくも2ゴールを決めるなど好調。
ボーンマスのスタメン。
チェルシーのホームゲームでは、このスタメン演出が途中で終わってしまうのだが、なんかのバグだろうか…
キーパーのベゴビッチ、CBのアケは古巣対決。
ベゴビッチは、理想的なバックアップだったけど、実力者だから試合に出たい、というのはよくわかる。
そして、アケは期待してたんだけどなあ…結局チェルシーではパッとせず、完全移籍で放出されてしまった。
そういえばトッテナムからアトレティコに移籍があったらしい。
試合は比較的穏やかに始まる。
前半15分。アザールがドリブルでエリア内に持ち込むと、ファールでPKを獲得。
…しかしここはベゴビッチが止めた!元チームメイト故の読みか。簡単には負けない、というところが、開幕5位スタートを支えているんだろうなあ。
CHE 0 - 0 BOU
すると、その後前半20分。
マンマークをうまく撒き、ペナルティエリア内にボーンマスのMFが入ってくる。
オープンだったデヨンに流し、あっさりと先制。
チェルシーは2試合連続で先制されたことに。
あそこでエリア内に入れてしまうのはまだしも、あんなきれいにパスを通してしまうのはディフェンスどうなんだろう…
CHE 0 - 1 BOU
追いつきたいチェルシーは、その8分後。
エリア内でボールキープしたジルーが、相手ディフェンスの隙間を絶妙に通すパスで、ジョルジーニョに流す!
…も、ジョルジーニョのシュートは、ゴールを超えていってしまう。
CHE 0 - 1 BOU
だが、そんなんじゃ簡単には終わらないのがここ最近のチェルシー。
ジョルジーニョがゴールを外してから5分、前半33分というところ。
カンテが右サイドからボールを持って上がり、エリア内に切り込むと、真ん中から走りこんできたウィリアンに流す!
…と、ウィリアンはベゴビッチの股を抜く、美しい同点ゴール!よく決めたなおい!!
CHE 1 - 1 BOU
そして前半残り4分というところ。
ジルーとXを描くように入れ替わるドリブルから、アザールが、抜け出したジルーに流す。
そしてそのままジルーが決める!!勝ち越し!!
…と思ったらオフサイドだった…
CHE 1 - 1 BOU
そんなんだから、「ジルーは前半戦は空気」とか言われてしまった。
アディショナルタイムへ。
コーナーを獲得すると、またもアザール→ジルーのホットルート!
CHE 2 - 1 BOU
…よくみたらオウンゴールだった。ジルー残念。
最後はケパの意地のセーブもあって、なんとかリードして前半を終える。
先制されるのは最悪なんだけど、それを前半でさっかりひっくり返せてるのは、まあまだいいことよね。
他所もいい試合してる(こなみかん
ポゼッションは、ここ数試合からは考えられないようなイーブン。
アザールはPKを止められたものの、シュート打ちまくって、チャンス作りまくって、相変わらずの通常運行。
カンテは少しポジションが上がった効果か、結構攻撃にも絡んでいる。
後半。
2-1からあまり進まない。
お互いにチャンスを作りながらも、決め切れない、そんな展開。
そして後半26分になろうか、というところ。
前へのパスを受けたアザールが、切り返して、横のカンテに流す。
カンテが、バークリーもびっくりのミドルを決めた!これでだいぶ勝ちも近づいたなあ。な、3点目。アザールはまたもアシスト。絶好調。
CHE 3 - 1 BOU
その直後に、バークリーを下げ、コバチッチを投入、いつも通りの交代。
その後は、ジルーを交代。今日はオフサイドで得点にならなかったり、コーナーからのゴールだと思ったら実はオウンゴールだったりと、なにかと不運だった。
最後に、ウィリアンを下げてペドロ。
7分で3枠使い切る交代祭り。
最後は、アディショナルタイムに、コバチッチ→アザールと流し、左サイドを駆けあがっていたアロンソへと回す。
どフリーになっていたモラタへのクロス。さすがにこれは外さない。
大勝の終盤になっても攻撃にこれだけ絡んでくるアロンソの積極性には恐れ入る。
CHE 4 - 1 BOU
結局、4得点の快勝、余裕の4連勝となった。
チャンスは作れているとはいえ、ポゼッションが今ひとつで。後半のシュート数は、チェルシー7 (枠内5) に対してボーンマスが9 (枠内4)。後半だけだとポゼッションはチェルシー56%のボーンマス44%。ボールは多少支配できるようになったが、なりふり構わずシュートに持っていくボーンマスの攻撃に、やや押された印象がする。
1G1AのカンテがMoM。相も変わらず攻守に大活躍。
ベゴビッチ、アケとも6点台中盤。ほろ苦い古巣対決となった。
マンUがバーンリーと引き分けている。これは史実の苦戦が絶妙に反映されているな。
そして4連勝のチェルシー、月間最優秀選手候補に、アスピ、カンテ、ジョルジーニョの3人がノミネート。まあアザールがいないの以外は妥当かなあ。
↓ そんなわけで次回予告というか次節予告↓
~ 次回:プレミアリーグ第5節 5連勝なるかカーディフ・シティ編~