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テネシー・タイタンズの前半戦を大マジで振り返る vol. 3 (ディフェンス編)

タイタンズの前半戦を振り返るシリーズも後半戦…

今回は守備編。

 

 

* リーグ順位はWeek 8終了時点のもの

 

チーム成績

<パス守備>

パス許成功回数: 150回 (リーグ5位)

パス許試行回数: 227回 (リーグ5位)

パス許ヤード: 1585 (リーグ7位)

1試合あたりパス許ヤード: 173 (リーグ30位)

パスでの許タッチダウン: 9回 (リーグ2位タイ)

奪インターセプト数: 5 (リーグ19位タイ)

パス試行あたりの許ヤード数: 7.4 (リーグ14位タイ)

パス成功あたりの許ヤード数: 11.1 (リーグ10位)

許パスレーティング: 91.8 (リーグ16位)

サック数: 15 (リーグ27位)

 

 

<ラン守備>

ラン回数: 190回 (リーグ14位)

ラン獲得ヤード数: 786 (リーグ14位)

ランでの許タッチダウン: 3回 (リーグ3位タイ)

ラン1回あたりのヤード数: 4.1 (リーグ9位)

1試合当たりのランヤード数: 112.3 (リーグ19位)

奪ファンブル回数: 2 (リーグ29位タイ)

 

合計ヤードの数字だけ見ると、パス守備がしっかりしていて、ラン守備が比較的…というように見えてしまうが、試行回数を見れば明らかで、「相手が序盤にリードした結果、ランで時間を稼ぐパターンが増えた結果、パスの試行回数が減っている」だけの状況にしか見えない。これ過去数年とそんなに変わってねーじゃん。

 

 

個別成績

ディフェンシブ・タックル

#94 オースティン・ジョンソン (7試合出場・5試合先発)

 

パス・ディフレクション1回

ソロタックル7回

アシストタックル3回

合計タックル10回

 

#96 ベニー・ローガン (6試合出場・0試合先発)

ソロタックル2回

アシストタックル4回

合計タックル6回 

 

ディフェンシブ・エンド

#99 ジュレル・ケイシー (7試合出場・7試合先発)

フォースド・ファンブル2回

3.5サック

ソロタックル22回

アシストタックル11回

合計タックル33回

タックル・フォー・ロス 6回

QBヒット 6回

  

#90 ダクワン・ジョーンズ (7試合出場・7試合先発)

パス・ディフレクション1回

ソロタックル14回

アシストタックル6回

合計タックル20回

タックル・フォー・ロス 4回

QBヒット 4回

 

#92 マット・ディッカーソン (2試合出場・0試合先発)

アシストタックル1回

合計タックル1回

 

基本的には、ケイシー - ジョンソン - ジョーンズの3人が固定か。

ジョンソンが中央で相手の攻撃ラインのダブルマークを引き出しながら、両隣のケイシー・ジョーンズがパス守備でもラン守備でも暴れまわっている、そんな数字と言えるだろうか。

まあ、ケイシーがタイタンズの守備陣の中で最強選手だって言われて久しいが、やっぱりそれが如実に表れている数字だなあ、と思わされる。

 

 

アウトサイド・ラインバッカー

#98 ブライアン・オラクポ (7試合出場・7試合先発)

パス・ディフレクション1回

フォースド・ファンブル1回

ファンブルリカバー1回

0サック

ソロタックル11回

アシストタックル8回

合計タックル19回

タックル・フォー・ロス 1回

QBヒット 2回

 

#44 カマレイ・コレア (6試合出場・2試合先発)

2.5サック

ソロタックル8回

アシストタックル6回

合計タックル14回

タックル・フォー・ロス 4回

QBヒット 4回

 

#58 ハロルド・ランドリー (6試合出場・0試合先発)

パス・ディフレクション1回

1.0サック

ソロタックル7回

アシストタックル2回

合計タックル9回

タックル・フォー・ロス 1回

QBヒット 3回

 

#91 デレック・モーガン (6試合出場・5試合先発)

パス・ディフレクション2回

ファンブルリカバー1回

0サック

ソロタックル6回

アシストタックル2回

合計タックル8回

タックル・フォー・ロス0回

QBヒット 3回

 

本来はこの辺の人たちが、パスラッシュでガンガン暴れなければいけないのだが…スタメンとして期待されていたデレク・モーガン、ブライアン・オラクポの両選手がここまで0サック。2人とも今年契約切れるんじゃなかったっけ?どちらかを残す、というのがシーズン前の大方の読みだったが、これ下手したらどちらも放出される可能性あるぞ。

コレア、ランドリーという比較的若い選手がサックを決めてくれているので、まぁ数字上はまだ見ていられるのだが…特にランドリーは、トレードアップしてまで獲得したドラ2の選手だけに、モーガン、オラクポの2人に引導を渡すくらいの活躍を見せてほしい。

 

 

インサイド・ラインバッカー

#55 ジェオン・ブラウン (7試合出場・3試合先発)

3.0サック

ソロタックル33回

アシストタックル13回

合計タックル46回

タックル・フォー・ロス 6回

QBヒット 4回

 

#59 ウェスリー・ウッドヤード (5試合出場・5試合先発)

パス・ディフレクション1回

1.0サック

ソロタックル26回

アシストタックル11回

合計タックル37回

タックル・フォー・ロス 2回

QBヒット 2回

 

#54 ラシャーン・エバンズ (6試合出場・4試合先発)

ソロタックル12回

アシストタックル5回

合計タックル17回

タックル・フォー・ロス 1回

 

#51 ウィリアン・コンプトン (5試合出場・2試合先発)

パス・ディフレクション1回

ソロタックル4回

アシストタックル3回

合計タックル7回

 

#53 ダレン・ベイツ (7試合出場・0試合先発)

ソロタックル1回

アシストタックル1回

合計タックル2回

 

#52 アーロン・ウォラス (1試合出場・0試合先発)

アシストタックル1回

合計タックル1回

 

昨年までは、ラン守備担当大臣のエイブリー・ウィリアムソンと、パス守備担当大臣のウェスリー・ウッドヤードのコンビでILBを張っていたが、ウィリアムソンが移籍。残ったウッドヤードも、欠場したりと本調子ではなさそう。

で、ドラ1で獲得したエバンズが今のところはまだ本領発揮ならず、というところか。

コンプトンが時に出場し、ベイツは基本的にはスペシャルチーム要員。個人的に期待していたアーロン・ウォラスは、Week 1終了後にあっけなくカットされた。

 

 

コーナーバック

#26 ローガン・ライアン (7試合出場・7試合先発)

パス・ディフレクション4回

1.0サック

ソロタックル28回

アシストタックル9回

合計タックル37回

タックル・フォー・ロス1回

QBヒット1回

 

#21 マルコム・バトラー (7試合出場・5試合先発)

インターセプト1回 (34ヤードリターン)

パス・ディフレクション5回

フォースド・ファンブル1回

1.0サック

ソロタックル30回

アシストタックル2回

合計タックル32回

タックル・フォー・ロス2回

QBヒット1回

 

#25 アドーリー・ジャクソン (7試合出場・4試合先発)

インターセプト2回 (合計7ヤードリターン)

パス・ディフレクション4回

ソロタックル27回

アシストタックル1回

合計タックル28回

タックル・フォー・ロス1回

QBヒット0回

 

#29 デーン・クルークシャンク (7試合出場・0試合先発)

ソロタックル2回

アシストタックル1回

合計タックル3回

タックル・フォー・ロス1回

 

#36 ルショーン・シムズ (7試合出場・0試合先発)

ソロタックル2回

アシストタックル1回

合計タックル3回

 

昨年は、NEからローガン・ライアンを補強し、ドラ1でアドーリー・ジャクソンを指名。

…も、3番手の不在に泣かされた。

で、今年はまたもNEからマルコム・バトラーを補強。今のところは、ライアンを1番手にして、ジャクソン・バトラーが2番手を争う状況か。

ジャクソンはうれしい初INTもあったが、今のところチームとしてはあまりターンオーバーを奪えていない状況。

とはいえ、チーム全体の数字を見ると、やはりバトラー補強の甲斐はあったんだろうか。

クルークシャンクは、時に4番手CBとして、とはいえ基本的には、シムズとともにスペシャルチームでの起用?のように見える。

  

 

セーフティ

#31 ケビン・バイアード (7試合出場・7試合先発)

インターセプト1回 (0ヤードリターン)

パス・ディフレクション2回

ソロタックル29回

アシストタックル4回

合計タックル33回

タックル・フォー・ロス0回

QBヒット2回

 

昨年リーグトップの8INTを決めて、一躍スターダムにのし上がるも、今年は「バイアードのところには投げるな!」と相手も厳命しているのか、ここまでわずか1INT。

タックルの数、パス・ディフレクションの数とも、昨年のペースから落ちている (特にパス・ディフレクションは昨年16試合で16個あったが、今年は7試合で2個) ことから、そもそもバイアードが警戒されて、バイアードのいないサイドを狙ったパスが増えているのかもしれない。 

 

 

#24 ケニー・ヴァッカーロ (4試合出場・4試合先発)

インターセプト1回 (0ヤードリターン)

パス・ディフレクション1回

ソロタックル13回

アシストタックル4回

合計タックル17回

タックル・フォー・ロス1回

QBヒット2回

 

#28 ケンドリック・ルイス (4試合出場・3試合先発)

インターセプト0回 (0ヤードリターン)

パス・ディフレクション0回

ソロタックル11回

アシストタックル5回

合計タックル16回

タックル・フォー・ロス0回

QBヒット0回

 

…やはりシプリエンの不在は痛かったか? バイアードとコンビを組んでいた、ストロングセーフティのジョナサン・シプリエンがキャンプで早速今季絶望の故障。

慌てて、ヴァッカーロを補強したが、そのヴァッカーロも毎試合出れているわけではない。

まあ、セーフティに限って言えば、「最後の砦」と言えるので、彼らの出番が少ないということは、前を守るディフェンス・ラインや、ラインバッカー、コーナーバックがしっかり守っている…という好意的な解釈をしておこう。まさか、セーフティが最後の砦になっておらず、ビッグプレーをバンバン許しているなんて…そんなことは…ないよね…

 

 

なんか結局数字を並べて、というだけでも毎回5000文字くらい行っていて、ちゃんとハイライトに踏み込んだり、数字をもう少し深掘りしたい、というのはあるのですが…まあそれは今後細々と改善していければいいかなと。

 

明日は、最後に、スペシャルチームと、これからの9試合の展望だけざっと書きますかね。朝からカウボーイズ戦なんですけどね。なんとか勝ってほしいものです。