Tommyball

コンセプトは「スポーツ×○○」。スポーツに関連するいろいろなものを書いていきます。

僕が17歳で英検1級を取れたのはアメスポのおかげだと思う

Football Managerも粛々とやっている中で、ふと思うことがあり、毛色の違う記事を書いてみることにした。

いつかは書いてみようと思っていたネタなのだが…

 

と、いうのも、ツイッターでフォローさせていただいている方のブログで、こんな記事があった。要は「アメフトって英語の勉強にめっちゃ役立つべ!」という話だが、これ、ずっと僕が思っていたことに近い。

もちろん、このブログをざっと流し読みしていただければ薄々わかると思うが、僕の場合はNFLに限った話ではない。NHLや、MLB、ひいては海外サッカーもこの例に当てはまる。

いずれにせよ、海外スポーツは"楽に"英語力を高める最強のツールになりうると思うのだ。

 

…とはいえ、論理だけでは説得力がないのは当たり前だ。
僕の過去を僭越ながら話させてもらおうと思う。

 

・中の人のスペック

→ 5歳の時にアメリカに行くことが決まり、日本の英会話スクールに行く羽目になるも、"I will show you 〇〇..." と言われたのを「え?なんでこいつ急に醤油とか言い出すの?」と思う程度の英語力と吸収力の無さ。

→ 6歳の時にアメリカに飛ぶ。現地の小学校にぶち込まれて通うことになったが、当然英語がわからないので、「帰りたい 帰りたい」とユニコーンの某曲ばりに叫ぶ日々。

→ 1年でなんとか最低限度の日常会話は覚えるも、3か月の夏休みですべてが吹っ飛ぶ。再び「帰りたい 帰りたい」と叫ぶ毎日に。

→ 2年目は多少会話できるようになった。と、いうのも、現地のクラスメイトと仲良くなり、一緒にアイスホッケーを見たり、野球・サッカーをしたりして遊ぶ毎日だった。その反動で日本語の勉強はだいぶ怠っており、8歳で日本に戻るころには「日本に帰ったらヤキスキを食べるんだ!」というパワーワードを生み出す程度には語彙力が壊滅していた (らしい)。

→ 日本で言う小学校3年生時に帰国。小学校卒業までに、英検準2級・2級をゲット。この時のTOEICは630点。今振り返るとよく集中力が持ったもんだ。

→ その後は勉強嫌いが災いし中学受験に失敗w 英語はろくに授業も聞かなかったが、中3で英検準1級を取る程度には伸びていた。

→ 高校2年時に親にTOEICを受けさせられる。受験当日まで猛反発して、家を出るときも扉をたたきつけたくらいめんどくさかったのだが、思いのほか余裕だった。親もびっくりの915点をたたき出す。

→ TOEICいけるやん!と調子に乗っちゃったところで、英検1級を目指すも、2回1次試験で不合格人はこれを二浪と呼ぶ

→ 二浪の末、高3のうちに英検1級に合格。なおこの時の2次面接が合格点ぎりぎりだったのは今だから言える話だ。

→ 大学では英語系のサークル (所謂ESS) に入っていたこともあり、語彙力が多少上がった影響もあり、TOEICは935→955→980と伸びていった。毎年受けさせられるTOEICに興味を失い、最後の方は、終了何分前に解ききってトイレにいけるか選手権の優勝を目指していた。

→ 社会人になって3日目くらいに受けたTOEICは、前日全く寝れず3時間睡眠で985点。この時「それでは聞いてください『あとひとつ』」と言いながら成績表の写真を貼ったら、Twitterでやたらいいねが来たのが未だにいい思い出だ。満点を取ったら"I'm a perfect human."ってツイートしながら写真載せるつもりだったのに…

 

振り返ると、就職活動の面接では、「へぇ~君TOEICの点数すごいね!」と何度も言われた。見るべきはそこじゃないとずっと思っているが、面接官の目を引ける程度の英語力は身につけられたと言っていいだろう。

(余談になるが、個人的には、実際の会話も試されない言語テストに何の意味も感じていなかったので、実際に自分の喋りで合格 ラインに滑り込んだ した英検1級を評価してほしかった。この辺は書き出すと長くなるのでこの辺で終わらそう。)

 

それはおいておいて、中高生という多感な時期に、自分の個性やら自分の強みとやらを見失いそうになっても、英語力だけは、誰にも負ける気がしなかった。

そりゃ「英語力では歯が立たないな」と思った人もいるし、自分より英語ができる人なんて腐るほどいる。このくらいのレベルで3~4か国語操れる人だってざらにいるだろう。まだ英語で課題は多いし、「明日からアメリカね」って言われたらたぶんボキャ貧で死んでしまうだろう。

それでも、人に見せられるような能力の少ない僕の、数少ない「平均以上」だと思う。

  

…まあ、残念ながら帰国子女だ。「2年なら帰国子女というか留学でしょ」と言われたこともあるが、残念ながら帰国子女だ。(2度目)

言語が一番定着しやすい6〜8歳で海外に行ったのは事実だし、それが今の英語力に対する最大の要因なのは重々承知している。とはいえ、6〜8歳で行った人でも、英語力が思うように伸びなかったり、だんだんと喋れなくなっていった人も知っている。

日本に戻ってからも、英会話学校に通わせてもらうなど、十分に機会は与えてもらった。それが大きいのも、もちろん承知だ。

それでも、現地ではあくまで小学校レベルの英語力だった自分が、ビジネスで使えるレベルの英語力まで上げることができたかというと、アメスポ×英語という組み合わせが自分にとって最強だったからだと思う。

 

 

そんなわけで前置きが長くなったが本編に入ろうと思う。

 

・なぜ「好きなもの×英語」なのか

そんなん簡単だ。それが一番続くからだ。

「講義で扱う内容のうち、何がどこでどう活きるか」もろくに見えないまま、無理やり授業を受けさせられるより、「これを学べばこの場面で使える」ことが見えていて、動機がある方が続くし身につくのは今更いうまでもないだろう。

 

 

・「アメスポ×英語」

…じゃあ実際に何がどう活きるのか。

おそらく、スポーツ観戦では、現地観戦を除くと、「中継を見る」「ニュース・関連記事を読む」というのが大きな2つの要素だろう。

いずれも、かなり英語に触れる機会としては大きいはずだ。

 

・中継を見る

→ 当然、現地の英語での実況はリスニングの格好の材料だ。

自分自身、学生の頃は、贔屓チームのハイライトは欠かさず見ていたし、一時期はiPodに入れて何回も見ていた。(当然一発で聞き取れる実況だけじゃなかったけど…)

2006年の秋頃、一時期だけGoogleがNHLの試合の無料配信をやっていたのもよく見ていた。

現在はMLBやNFLはダ・ゾーンでの日本語中継がある場合が多いが、それらを副音声にするだけじゃなく、結果を知った上でハイライトだけでも英語で見るのも、「このタイミングで何を言うか」がなんとなくわかるゆえ、効果があるはずだ。

 

 

・ニュースやコラムを見る

…のは、言うまでもないだろうがリーディングだ。特に、現地のブログが大事だと思う。ニュースに比べると、より日常会話に近い表現が多用されているように思う。日本でも、新聞記事と、インターネット上の書き込みではトーンが違うのと同じだ。

 

…ここまでが、おそらくTOEICで使う領域に近いだろう。まあTOEICの点数を上げることが目的で勉強するのはどうかと思うが、英語を勉強するとっかかりにはなるだろう。

 

個人的には、一言一句聞き取れる、一言一句理解できる必要はないと思っていて、キーワードさえ抑えられれば十分だと思う。実際の会話でも、一言一句聞き取れるなんて、日本語でも難しい場合があるので…

 

・ある程度コアなファンになり始めたら…

一方で、ある程度コアなファンだと、SNSでコメントを書いたりすることもあるだろうし、ゲームを買ったりもするだろう。

Twitterやブログ・FBのコメントなど、自分の意見を書けるのであれば、そのチームの知識も英語力もある程度あるということにもなる。

ここまでなら、ある程度想像がつくだろう。

 

…最後になるが、個人的に、オススメしたいのはゲームの活用だ。

もちろん、ゲーム自体が英語で表記されているので、そういう意味でも勉強になるが、個人的に最も大きかったのは、ゲーム音声のシャドーウィングだと思う。

端的に言えば自分で実況するならどう喋るか?をひたすら考えていた。というか自分で実況をやったりもした。

 

…ここまで長々と書いて、で、喋る方はどうすんの?となった方が多いだろう。

実際、言語で最も大事なのは喋れることだとも思うのだが、実際に喋る機会がないと伸ばせないのが実情だ。

 

まあ、実際の実況やニュースを追いかけてシャドーウィングするのもよいが、ゲームのほうがパターン化されているゆえ、とっつきやすいのではないだろうか。

 

尤も、自分も実況しながらゲームやってたら親にうるせえ!って何度も言われたが。

 

語彙力は偏るが、語彙力なんて必要に応じて後から強化すればよい。未だにネタにしているが、17歳で英検の1次に通ったときの語彙問題の正解率は36%だった。それよりも、喋れるかどうか、使いたいときに使えるかどうか、が大事だ。

 

そのためにも、楽しく英語を学ぶ環境が必要で、僕にとってはそれがNHLやNFL, MLBのアメリカンスポーツだったのだ。

 

 

・総論

別に、アメリカンスポーツじゃなくてもよい。

好きなものを英語と絡めるだけで、一気に英語は苦痛じゃなくなるはずだし、モチベーションも上がるはずだ。

 

<「好きなもの×英語」の例>

→ 洋楽 (歌詞の意味とかを理解するのも役立つし)

→ 洋画 (リスニング+語彙力)

→ 旅行 (実際に喋るしね…)

なんか他にもいろいろあるだろう。

 

何度でも言うが、結局のところ、こう収まるんじゃないかなと思う。

結論:好きなこと×英語が最強

 

このブログの立場としては、スポーツそのものの魅力もそうだが、英語を学ぶと言う視点からも、アメリカンスポーツを推していきたいが…笑

 

 

~ 今回便乗させていただいた記事 (再掲) ~

nfl.savacan3rd.com