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コンセプトは「スポーツ×○○」。スポーツに関連するいろいろなものを書いていきます。

テネシー・タイタンズの後半戦を大マジで振り返る vol. 1 (概要編)

前半戦の振り返りはこのエントリーに譲るとして、タイタンズのレギュラーシーズンが終了したところで、一度総ざらいしておこうと思う。

 

 

前半戦を総括すると、開幕戦でエースレシーバーのウォーカーが離脱

デショーン・ワトソン率いるテキサンズ、前年地区優勝のジャガース、SB覇者のイーグルスという、Pro Football Focusのアナリスト予想が3試合ともタイタンズ予想になるほどの圧倒的窮地となる3連戦を、まさかの3連勝で折り返す。

しかし、今度はPFFのアナリストが全員タイタンズ勝利を予想したところでビルズに敗戦。そこからは、レイブンスに完封負けを食らうと、チャージャーズには、ファンからも賛否両論の2ポイントコンバージョンに失敗し、1点差で敗戦。

結果的には、3勝4敗という苦しいスタートとなった。

前半戦のシリーズが、Week 8のBye Week中に書かれたものなので、そこからの9試合を今回振り返っていこうと思う。

 

参考までに、前半戦のシリーズは、下記4回に分かれているので、必要に応じてごらんいただければと思います。

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Week 9 @ダラス・カウボーイズ 〇 (4-4)

DAL 14 - 28 TEN

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

Total

TEN

0

14

7

 

28 

DAL

7

7

 

14 


Titans vs. Cowboys Week 9 Highlights | NFL 2018

 

3勝どうしで迎えたWeek 9は、トレード・デッドラインが過ぎた直後でもある。
アマリ・クーパーの衝撃のトレードでWR陣を強化したカウボーイズと、特に何も動かなかった (例年通りの) タイタンズ。

先制したのは、早速クーパーにTDパスを通したカウボーイズだったが、タイタンズもヘンリーのTDランや、ディオン・ルイスへのTDパスが通り、一旦は逆転する。

その後、前半終了間際にカウボーイズのプレスコットがまたもTDパスを通し、前半は同点ターンとなるが、マリオタからジョヌ・スミスへのTDパス、マリオタのスクランブルでのTDランもあり、3Q・4Qに突き放す。守備陣は、先制こそ許したが、後半のカウボーイズを完封するなど奮闘した。特に、このINTがあってからは守備陣が一層引き締まったように思えるがどうだろうか (実際は賛否両論を巻き起こしたパフォーマンスではあるのだが…)。 


Byard stands on Cowboys star after INT | Nov 5, 2018

 

マリオタがパス29回中21回成功 (72.4%) パス240ヤードに2TD 0INT、走ってはラン10回で32ヤード1TDと奮闘。

ディオン・ルイスがラン19回で62ヤード、デレク・ヘンリーはラン6回で27ヤードながら、1TDを決めた。

ディオン・ルイスはパス面でも活躍し、レシーブ4回60ヤード1TD。コーリー・デイビスはレシーブ6回56ヤードだった。

 

移籍したてのアマリ・クーパーは、レシーブ5回で58ヤード1TD。レイダースで薄まっていた存在感を一気に取り戻す試合になった。タイタンズとしては、守備陣がエジキエル・エリオットをラン17回61ヤードに抑えたことの方が大きかったかもしれない。

 

 

Week 10 vs. ニューイングランド・ペイトリオッツ 〇 (5-4)

TEN 34 - 10 NE

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

Total

NE

3

7

0

 

10 

TEN

17

7

 

34 


Patriots vs. Titans Week 10 Highlights | NFL 2018

今年も地区優勝したペイトリオッツとの一戦。去年はプレーオフでペイトリオッツに敗れて敗退しただけに、タイタンズとしてはリベンジに燃えたいところだが…

思わず「えっ!?勝った!?」と、目覚めて早々に大声を出してしまったが、昨年・一昨年のAFC覇者、ペイトリオッツに対して1QからTDパス2本とFGを決め、17-3でリードする。

一旦リードを握ってしまえば、ルイス・ヘンリー、そして時にマリオタが走る、ラン中心の攻撃でボールを保持しながら時間を食うことができるのがタイタンズの強み。ポゼッションは32:57-27:03と圧倒した。

2Qはお互いにランによるTD1本ずつ。3QはタイタンズがFGを決めると、最後は4QにもヘンリーがワイルドキャットからTDランを決め、とどめをしっかりと刺した。

 

生きるレジェンドことトム・ブレイディを、パス42回中21回成功、わずか254ヤードでTDなしにとどめた守備は絶賛されるべきだろう。また、ペイトリオッツのランは、ソニー・ミシェル 11回31ヤード、コーダレル・パターソン 4回11ヤードとほとんど封じ込めた。

 

一方で、攻撃を見ると、マリオタは、パス24回中16回成功で228ヤード。先制となる2TDを決める一方で、INTなしと安定していた。コーリー・デイビス 7回125ヤード1TD、ジョヌ・スミス 3回45ヤード1TDと大活躍。

デレク・ヘンリーは、ラン11回で58ヤード2TD。ディオン・ルイス 20回57ヤードだが、2人合わせて31回、チームとしては合計36回もランを出せたことが大きいと言えるだろう。

  

 

Week 11 @インディアナポリス・コルツ ● (5-5)

IND 38 - 10 TEN

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

Total

TEN

0

3

0

 

10 

IND

7

17

 

38 


Titans vs. Colts Week 11 Highlights | NFL 2018

結果的には地区優勝するカウボーイズとペイトリオッツを下しての2連勝。アウェイで、天敵アンドリュー・ラック擁するコルツという戦いになるが…

結局序盤からランにパスに、ポンポンとTDを決められ、前半終了間際にFGを1本返すのがやっと。前半終了時点で24-3の大敗。

あげく、DCディーン・ピーズが試合中に倒れ搬送されたり、QBマリオタの怪我もあり、後半戦も、試合終了間際に1本TD通すので終わってしまった。

結局、60分を終えて38-10となる最悪の試合となった。

 

 

マリオタはパス13回中10回成功、85ヤードも、0TD 1INTで無念の交代。変わったギャバートはパス16回中11回成功、118ヤードで1TD 1INT。

ラックがパス29回中23回成功、297ヤードで3TD 0INTなのを考えれば、QBの差がそのまま試合の差になってしまったともいえる。

その中でも、アンソニー・ファークサー 3回44ヤード、ジョヌ・スミス 6回44ヤード、タジェイ・シャープ 5回37ヤード1TDと、デービス以外のレシーバーが目立ったのはいいことかもしれない。(デービスがカバーされて目立たなかったという裏返しにもなりかねないが…)

 

ランゲームでは、ヘンリーがラン9回で46ヤード、ルイスは10回24ヤード。コルツもマーロン・マックがラン16回61ヤード1TD、ジョーダン・ウィルキンスが4回30ヤード 1TD、ナイヒーム・ハインズが5回14ヤードなので、1回ごとのランは抑えられているものの、展開が展開だけに、ラン多用で攻撃の時間を奪われてしまう、先週とは真逆の展開となってしまった。

 

守備は逆に、アドリー・ジャクソンとのマッチアップになったT.Y ヒルトンがレシーブ9回155ヤード、2TDと大暴れ。ジャック・ドイルがレシーブ4回43ヤード、ドントレル・インマンが4回34ヤード1TDと、ラック健在の結果かレシーバー陣が総じて活躍していた。 

 

 

Week 12 @ ヒューストン・テキサンズ ● (5-6)

HOU 34 - 17 TEN

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

Total

TEN

10

0

7

 

17

HOU

7

17

 

34 


Titans vs. Texans Week 12 Highlights | NFL 2018

タイタンズを含めて開幕3連敗をしていたテキサンズが、その後7連勝と一気に立て直し、5勝5敗のタイタンズを迎え撃つ試合。

FGとマリオタ→ジョヌ・スミスのTDパスで幸先よく先制したタイタンズだったが、デショーン・ワトソンがTDパス1本と、スクランブルでのTDランを決め逆転。

その後、テキサンズ史上最長となる97ヤードのTDランを決められてしまうなど、前半終了時点で24-10と大差をつけられた。

トレード・デッドラインに加入したデマリウス・トーマスが、ワトソンから2本のTDパスをレシーブするなど大活躍。そのワトソンも、パス24回中19回成功、210ヤード、2TD 0INTと大活躍だったが、この日は、マリオタがパス23回中22回成功 (失敗はわずか1回!) 303ヤード2TD0INTと投げまくった。 

コーリー・デイビスはこの日レシーブ4回96ヤード1TD、ジョヌ・スミスはレシーブ2回63ヤード1TDなど、頼れるレシーバーぶりを見せつけた。

ただし、ランが、コーリー・デイビスのリバースプレイでの39ヤードラン以外はパッとせず。ヘンリーがラン8回30ヤード、マリオタが6回28ヤード、ルイスに至ってはラン7回でわずか8ヤード。 相手のラマー・ミラーには、97ヤードTDランを含む12回162ヤード、デショーン・ワトソンにも34ヤードのスクランブルを含む9回70ヤードと走られまくっただけに、ラン守備さえなんとかなれば…という1戦だった。

  

 

Week 13 vs. NYジェッツ 〇 (6-6)

TEN 26 - 22 NYJ

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

Total

NYJ

10

6

6

 

22 

TEN

0

6

13 

 

26 


Jets vs. Titans Week 13 Highlights | NFL 2018

5勝6敗と負け越し、もう負けられない状態まで追い詰められたタイタンズ。3勝8敗のジェッツを迎え入れて、3週間ぶりのホームゲーム。

しかし先制したのはジェッツで、FGを決めると、その次のタイタンズのドライブでは、マリオタのパスをインターセプトし、そのままリターンTD。1Q時点で10-0のリード。

すると、ジェッツは2Qにも2本のFGで突き放す。タイタンズはマリオタがTDパスを通すも、エクストラポイントをブロックされてしまう。3QにはジェッツがFG2本、タイタンズがTD1本を決め、22-13。

 

2ポゼッション差で迎える第4Q、タイタンズは2本のFGで追い上げると、最後に残り42秒でマリオタがコーリー・デイビスに逆転TDパス。

最後に劣勢となったジェッツが追い上げようとするところで、今シーズン不振だったマルコム・バトラーがINTを奪い万事休す。

タイタンズが序盤の劣勢から、なんとか巻き返す結果になった。

 

ジョッシュ・マッカウンはパス30回中17回成功、128ヤード、0TD 1INTと不調だったが、アイザイア・クロウェル 21回98ヤード (最長27ヤード)、イライジャ・マグワイア 6回19ヤード (最長7ヤード) と結構走られた。

 

タイタンズはマリオタがパス35回中20回成功、282ヤードで2TD 1INT。ランを見ると、一番ヤードを稼いだのがマリオタで、ラン4回43ヤード (最長27ヤード)。ヘンリーは10回40ヤード1TD (最長12ヤード)、ディオン・ルイスは6回36ヤード (最長11ヤード) と、もう少し走らせてもよかったのかもしれないが、リードされている展開だけにマリオタのパスに頼るしかなかった。

 

パス中心の攻撃の中で、テイワン・テイラーがレシーブ3回104ヤード、タジェイ・シャープが3回51ヤード、決勝TDレシーブのデービスが3回42ヤード、アンソニー・ファークサーも3回42ヤード1TDと、それぞれが貢献した。

 

 

Week 14 vs. ジャクソンビル・ジャガース 〇 (7-6)

TEN 30 - 9 JAX

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

Total

JAX

2

0

7

 

9

TEN

7

9

14 

 

30 


Jaguars vs. Titans Week 14 Highlights | NFL 2018

 

今シーズンの下馬評では地区優勝候補とされていたが、4勝8敗と苦戦していたジャガースを迎え入れての一戦。

デレク・ヘンリーのTDランで先制すると、パントリターンでの落球からセーフティを献上するも、2QにまたヘンリーがNFL史上最長タイとなる99ヤードのTDラン。FGも加えて16-2と圧倒し、Week 10以来のリードして前半終了となる。

すると、ヘンリーは3Qにも立て続けにTDランを決め、なんと今日4回のTDランと大暴れ。

ブレイク・ボートルズをあきらめたジャガースだが、変わって先発したQBのコーディ・ケスラーが最後に1本TDパスを通すのがやっとで、最終スコアは30-9と圧勝となった。

マリオタはパス24回中18回成功で162ヤード、0TD1INTと振るわなかったが、デレク・ヘンリーがラン17回で238ヤード、4TDと大暴れ。238ヤードは、1試合でのランヤード数としてはタイタンズ史上最多で、文句なしで週間最優秀オフェンス選手となった。

(一方でディオン・ルイスはラン10回でわずか13ヤードと振るわなかったが、まぁここまでヘンリーが走れればあまり痛手ではない。)

パス攻撃では、テイワン・テイラーがレシーブ6回59ヤード、ディオン・ルイスがレシーブ5回39ヤード。アンソニー・ファークサーがレシーブ3回で27ヤードだった。

もう、とにかく、この週はヘンリーの日だったといえる。

 

 

 

Week 15 @NYジャイアンツ 〇 (8-6)

NYG 0 - 17 TEN

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

Total

TEN

7

0

7

 

17 

NYG

0

0

 

 


Titans vs. Giants Week 15 Highlights | NFL 2018

5勝8敗のジャイアンツとのアウェイゲーム。タイタンズはようやく7勝6敗と勝ち越し、プレーオフ争いに生き残るためにも、なんとか勝ちたい試合。

 

1Q終了間際にヘンリーが2週間で5個目となるTDランを決めると、3Qにはこの日2個目のTDラン。4QにはFGも決めたが、今日は何よりもジャイアンツ攻撃陣を完封したタイタンズ守備の奮闘が光る1日だった。

 

マリオタはパス20回中12回成功、88ヤードでTD/INTなし。

先週絶好調のヘンリーが最長22ヤードを含むラン33回170ヤード、2TDと走りまくったゆえ、パスを投げる必要性すらなかったというべきだが。ディオン・ルイスは、ラン7回35ヤードとそつがなく走った。

レシーブでは、コーリー・デイビスが3回33ヤード、ルーク・ストッカーが2回27ヤードくらいで、ほかはそこまで目立たなかったが、ランが奮闘しただけによいだろう。

 

重ね重ねになるが、この日は守備の日だった。

イーライ・マニングはパス44回中わずか21回成功、229ヤード獲得も0TD1INT。セイクワン・バークリーをラン14回でわずか31ヤードに封じ込めたラン守備も光った。

守備陣の奮闘があるから、先制した後は攻撃陣はラン攻撃中心で組み立てることができ、ヘンリーがゴリゴリ走れるから時間も食えるし守備陣も休ませられる、ゆえに守備陣は次の守備もしっかり守れる…という理想的な好循環で、Week 6に喫した完封を、今度はタイタンズがする側になった。

 

 

Week 16 vs. ワシントン・レッドスキンズ 〇 (9-6)

TEN 25 - 16 WAS

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

Total

WAS

3

7

3

 

16 

TEN

6

3

16 

 

25


Redskins vs. Titans Week 16 Highlights | NFL 2018

 

8勝6敗で、勝てば3シーズン連続勝ち越しとなるタイタンズが、7勝7敗ながらもエースQBのアレックス・スミスを欠くレッドスキンズを迎え入れて、プレーオフ生き残りをかけての一戦となった。

レッドスキンズがFGで先制するが、タイタンズがヘンリーのTDランで逆転。ここのPATを失敗したのが響き、2Qに逆転TDパスを通されると、タイタンズは前半終了とともにFGを決めて3点を返すものの、9-10の劣勢で折り返す。

その後はお互いFGを重ねるが、中盤でマリオタがまたも怪我してしまう。

12-16で、試合残り5分となった状態で、変わったブレイン・ギャバートが逆転TDパスを通す。レッドスキンズは、逆転TDを狙うも、またもマルコム・バトラーがINT。これがそのままリターンTDとなり、タイタンズが9勝6敗となった。

スミスを欠くレッドスキンズだが、ジョッシュ・ジョンソンがパス23回中13回成功、153ヤードで1TD2INT。スミスだったら別の展開になっていただろうが、最低限バックアップQBとしては十分な働きだったのではないだろうか。一方でAPことエイドリアン・ピーターソンがラン26回119ヤードと、年齢を感じさせない大活躍だった。

タイタンズはマリオタがパス13回中10回成功、110ヤードで0TD0INTのままケガで下がってしまった。しかし、ギャバートが救援で入ると、パス11回中7回成功、101ヤード1TD0INTで大活躍。逆転TDパスをしっかり決め、プレーオフ争いにとどまったのは紛れもなくギャバートのおかげである。パスは、テイラー (3回63ヤード)、デービス (3回45ヤード)、ダリウス・ジェニングス (3回29ヤード) らにうまく散っていた。

ランでは、ヘンリーはこれまでの2週間で408ヤード6TDと大暴れしていたが、今日はラン21回84ヤードと落ち着いていた。

 

 

Week 17 vs. インディアナポリス・コルツ ● (9-7)

TEN 17 - 33 IND

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

Total

IND

7

10

7

 

33 

TEN

0

10

 

17


Colts vs. Titans Week 17 Highlights | NFL 2018

 

結果的に、 昨日のエントリーで書いたとおり、勝ったほうがプレーオフ進出となるところまでタイタンズは生き延びたのだが、結果的にはマリオタが前週のケガでアウト。

1Q、2QにささっとTDパスを決められ、14-0とコルツがリードし、タイタンズは早くも終わったかのように思われたが、ジェオン・ブラウンがINTリターンTDで息を吹き返す。とはいえ、前半終了時に10-27でタイタンズとしては圧倒的に劣勢。

後半にもラックのTDパスと、マーロン・マックのTDラン、FG1本が入り、一方でタイタンズはギャバートのTDパス1本がやっと。

ギャバートは1TDながらも、大事な場面で2INTを喫してしまうなど、先週のマジック再び…とはならず。タイタンズのプレーオフの夢は潰え、ここでシーズン終了となってしまった。

 

ラックは相変わらず好調で、パス35回中24回成功、285ヤード3TD1INTと絶好調。RBのマーロン・マックもラン25回119ヤード1TDと、終盤のポゼッション保持に大きく貢献した。

タイタンズはギャバートがパス29回中18回成功、165ヤード1TDながらも、上記の通り終盤に2INT。ヘンリーはラン16回93ヤードで、平均5.5ヤード越えながらも、終始劣勢だったこともあり起用できる場面が限られてしまった。

 

 

後半戦の雑感としては、以下のあたりだろうか。

  • マリオタは健康なら投げられる、いい試合と悪い試合のムラがあるが、どうしても怪我した前後が悪い試合で、それ以外はそつがなく投げている、という印象。
  • ヘンリーが待ちに待った覚醒。ヘンリーが好調なら、パス攻撃なんかいらない、と言わんばかりに走りまくる終盤戦だった。
  • 守備は奮闘していた (詳細は後日考察)。
  • 結果的にAFC南のチームに対して3勝3敗だが、それ以外のチームに対して6勝4敗。特に、NFC東地区の4チームに対しては全勝するなど絶好調だったが、ラックの復帰や、ワトソンの入団で、AFC南地区のレベルが格段に上がったのではないだろうかと思う。

とはいえ、故障者なども考慮する必要があり、OLコンクリンのACL故障から復帰直後で振るわなかったことや、エースレシーバーのウォーカーがシーズン開幕してすぐシーズンエンド、終盤にはエースCBのライアン、最終戦ではDLケイシーがシーズンエンドの怪我となったことなどを考慮すれば、9勝7敗でも十分に健闘した、と言えるかもしれない。