空耳アワーの動画でクイーンが出てきて、"She's a killer queen, ガンバレタブチ」って言ってるのがなんだかじわじわ来る。
…そんなこんなで、Football Manager 2019の世界線でも遅ればせながら2019年に入り、エバートン戦も2-0の勝利で、1敗をキープしながら首位争いを続けている。
今回はFAカップ3回戦、お相手はストーク・シティ。
そのまえに、契約延長やら冬の移籍市場やらも。
まず、若手GKのマルチン・バルカが契約延長。週給は£4,100と少し上がった。
そしてユースから、ティエルノ・バロが契約にサインし、プロ転向。
そしてこのタイミングで、なんと監督としての新契約のオファーを出したいとのこと。あまり解任の心配はしてなかったけど、これで1年目は乗り切れそうかな。
まずは、新契約を受ける意思があるかどうかの意思確認。
そしてその間に、カバジェロに3件の正式オファーが。
いずれも市場価値 (£575k) より下の価格だし、現状別に不満もないポジションである、控えGKを入れ替えるのも不毛なので、お断りする方向。
そして正式に新契約のオファーが来ることになりそう。ところで今の契約いくらでしたっけ。
結局カバジェロのオファーはしっかりとお断りした。
その間に、怪我で離脱していたオリビエ・ジルーが軽めの練習に復帰。
それにしても、20試合出場 (途中出場含) で23本のシュート、5ゴールというのは、いまひとつパッとしないような…
そしてストーク・シティのスカウト・レポート。フォーメーションは、中盤がやや引き気味の4-3-3か。
強みとしては、チーム全体として予知能力が高いことや、4-3-3を使うことで90分あたり5回のチャンスを作れていること。
一方の弱みとしては、4-3-3で同じだけのチャンスを作られており (90分あたり5回)、また、右サイドバックがモリッツ・バウアーしかいないが、チームとしては比較的弱点になっている。
プレミアリーグ21節は、マンCがニューカッスルを2-0で下し、再び首位浮上。
21試合で16勝3分2敗で勝ち点51のマンCと、15勝5分1敗で勝ち点50のチェルシー。熱い優勝争いはまだまだ終わりそうにない。
U-23は親善試合でフリートウッドのU-23と対戦。ルーク・マッコーミックのゴールなどもあり、2-0で勝利。モーゼスもU-23で出場して1ゴールを叩き込んでいる。
セリアAも移籍市場がオープン。
アンドレア・ベロッティがトリノからACミランへ、£53Mという大型移籍を噂されている。
ストークの前節レポート。2部リーグ (チャンピオンシップ) で1-2の敗戦。
ポゼッションも43%-57%と、相手のブリストル・シティにボールを持たれてはいたのだが、シュートは18本-12本と押し気味。ポゼッションサッカーを狙うブリストルに対して、ショートカウンターとかを使いながら、どんなシュートでもとにかく打ちに行くという戦略だったのだろうか。
ちょっとその辺はよくわからないけど、攻撃は左サイドが中心のようだ。
早速ACミランから、ダビデ・ザッパコスタのローン移籍のオファーが。
£19.5Mの市場価値に対して、毎月£300kのローン移籍金、そして£19.75Mの買取オプション。史実での加入が£22.5Mだったことを考えるともう少し積ませたいところではある。
と、いう面もあるし、戦力的にも、出番に関して一悶着あったものの、今となってはアスピリクエタが不在だったり、エメルソンも未だに復帰とはいっておらず、サイドバックが絶望的に少ない状況。もう少し様子を見るべきか。
そして新契約の話も進む。まずは、現在のチームの予算や方針を見直すところから。
現在はこんな感じ。
- リーグ戦の期待値: リーグ優勝
- 移籍金予算: £34.5M
- 給与予算: £4.5M/週
- 移籍金、給与の予算は組み換え自由
- ポゼッションサッカーをする
- 攻撃的なサッカーをする
- その他チーム幹部への要望なし
…まあ、そこから特に変えるつもりもないけど。
そんなわけで正式オファーがきた。これってアブラモビッチ様から直接来るのね。
特に自分の給料が大事なわけではないのでここではあっさりと合意する。
アブラモビッチ様もご満悦。
これで、週給£140,000の3年契約が締結された。
ウィリアン「決まって何よりだよ」
やはりチームのレギュラー選手から支持されるのが長期政権を築きたければ大事なんだと思う。
トッテナムがカバジェロにオファー。これまでのオファーが£375,000とかだった気がするんだけど、その2/3以下にあたる£220,000という…もはやアザールの週給も賄えないレベルのオファー。
まあ、既出の通り、方針的にも出すメリットがないので、当然拒否。
プレミアリーグのライバルにやすやすと与えるのも微妙だし。
バルセローナがアスピに£40Mのオファー。
最大で£55Mまで膨らむみたいだけど、市場価値£46Mや、今となってはチェルシー有数の息の長い選手でキャプテンまで勤めていることを考えると、いくらバルサでも、そうそう簡単にはやらん。
ということでお断り。アスピ張本人は「移籍するならレアルがいい」らしい。
そしてレアル・マドリーはリュディガーに£43.5Mの移籍オファー。バイエルン・ミュンヘンもご興味をお持ちのようだけど、レギュラー選手は、そう簡単にはやらないのである。
リュディガー「…は?なんで交渉すらダメなん?ワイかてCL出たいんやわ。怒るでしかし」
ぼく「冷静になって、このままもう少し我慢してくれたら、来年には僕らもCL出れるから」
リュディガー「ここからCL出れなかったら移籍するかんな!」
ぼく「橋本環奈かわいいよね」
試合前の戦術アドバイス。
バークリーをコバチッチに代えて、守備はもっと広く構えて、プレスは積極的に行く、というイメージ。
そんなわけでここまでの移籍オファーおさらい。
- カバジェロ → 4チームから移籍オファー
- リュディガー → レアル含む2チームから移籍オファー
- アスピリクエタ → バルセロナから移籍オファー (即時金£34M、最大£55M)
- ザッパコスタ → ミランからローン移籍オファー (検討中)
正直、トップチームの選手は、どのみち今シーズン終わりに出ていかれるセスク以外は、あまり出すつもりない。
一方で、補強は、こんな優先順位になるのかな?
- ジョルジーニョのバックアップ
→ セスクの流出がほぼ確定なゆえ、パス能力の高いアンカーの選手の確保が最優先か。バックアッパーが見つかったら、セスク放出、という流れになるだろう。 - カンテの控え
→ 守備型だけど攻守に運動量の高い中盤の選手。たまにドリンクウォーターを使ったりもしてみたけどちょっと違うかな?って気もするし、マティッチ呼び戻しもアリなんだけど、どうしてもスピードがないし… - ストライカー
→ モラタ・ジルーとも、いい日は2ゴールとか叩き込んでくれるけど、ムラがある印象。 - 若手選手
→ 来年度以降を見据えて。この移籍市場で補強して、1~2年ローンバック…という形になるか。
一応、チームのポジション別のランキング的なものは出ているのだが…うん、まあ各ポジションに求めるタイプも絶妙に違ったりするしね…
ストライカー補強する場合の補強リスト。
そしてアンカーの選手。
ザッパコスタを出す場合に備えて一応右サイドバックもリストを作ってもらった。
毎度毎度スカウトたちがいい選手を送ってくれるのだがこいつらをとれるわけがないだろ…
そしてモンチ様お勧めの移籍候補。
ユベントスの25歳のレオナルド・スピナッツォーラ、インテルナシオルの24歳のゼカ、ローマの33歳のアレクサンダル・コラロヴあたりがおすすめらしい。最後は絶対古巣だからリストに入れたよな。
アンカー補強から始める。
上で出ていたアンカー補強候補のリストのうち、セルティックのクリストフェル・アイエルがパス能力が比較的高く、かつ若くて市場価値がまだそこまで膨れていない (£9.25M)。短期的にローテーションしながら、ローンに出したりして育てていく、というのができそうではある。
そんなこんなで、カップ戦も近づいてきた。
オッズはストーク勝利が4-1、引き分けが5-2、チェルシー勝利が4-7。オッズもそうだが、下部リーグのチームが相手だけに、そう簡単には負けられない。
アシュリー・コールが「ブルーノ・マルティンス・インディに気をつけろ!」と。
サム・マクレランドが17歳になり、プロ契約が可能に。
そんなわけで現在の移籍市場。ワトフォードの£3Mの補強以外は全く動いていない。
試合前の訓示タイム。
相手ペナルティエリア外から、33本のシュートのうち2本がゴールになっている一方で、クリステンセンの絡んだ攻撃が、ここ数試合での92回のうちわずか1回。
完全にリーグ戦で出番がない状態なのが影響しているのだろうか。
ゾラ様にいつも通り投げる。
「アーリークロスを積極的に」「アロンソはもっと前に出よう」とのこと。
そんなわけでチェルシーのニュースがいろいろある。他チームを見ると、バーンリーを解任されたばかりのショーン・ダイクが、ウルブスの監督に就任か?といううわさも。
練習ではリュディガーが8.85評価。これは以前見たやつと一緒かな?
シティの狙いは~♪ ザハ~♪ (郷ひろみの「ジャパーン♪」風)
£46Mで最大£51Mってなかなかに大型移籍。
そして、今シーズンいっぱいで契約が切れる (が、延長するかどうかグレーの) ルーカス・ピアゾンがボローニャから接触される。
U-18リーグでは、チェルシーがブライトンを撃破。サム・マクレランドが1ゴールを含む9.2評価でMoMに。自身の17歳を祝う結果になった。
お問い合わせしただけなのだけど、セルティックの「クリストフェル・アイエルは売らんぞ」という強い意志を感じた。
とりあえず£10Mでオファーしてみる。
試合も近づくが、フィットネス・テストではセスクが相変わらず75分までの出場みたい。
アンカーポジションをもう少し調べてみる。
ティグレスの28歳、ギド・ピサーロと、ウルブスのルベン・ネヴェス21歳、ACミランの32歳のベテラン、ルーカス・ビリアあたりがねらい目か。
まあそんなこんなでこの試合がセスクのラストマッチかもしれない。ストーク戦へ。
GKはカバジェロ、センターバックはケーヒルとクリステンセン、アンカーにセスク、カンテの位置にロフタス=チーク、そして今日はバークリーではなくコバチッチ。前線は左からペドロ、ジルー、モーゼス。
サイドバックはローテーションのしようがないので (故障者続出ゆえ)、それ以外は全部入れ替えてみた。
そんなわけで試合へ。チャンピオンシップでは顔写真あるんだなあ…(羨望
前半戦はお互い特に何もなく。
ポゼッションは61%-39%と、下位リーグのチーム相手にようやく狙っていたポゼッションサッカーができた。シュート数は9本-3本、枠内でみても6本-2本なのでそこそこ押せているのだが…お互いに相手陣地でポゼッションに苦しむなど、決め手はなく。
後半はストークがちょっとだけポゼッションを盛り返したものの、それでも試合を通してみれば57%-43%とチェルシーがそれなりに押した。
シュート数を見ても、21本-8本、枠内でも10本-3本。後半はチェルシーがなりふり構わず点を取りに行った形に。
結果的には、交代出場したモラタが、決勝ゴールとなる得点を、後半43分に叩き込んだ…のだが、まさかのロスタイムで追いつかれて1-1の同点。
ヒートマップ的にはお互いなんともいえない。ボールをよく持っていたのはチェルシーの右サイドの前線ぽいが、攻撃は左サイドから組み立てていたようだ。
コバチッチはいつも通りの13.6kmの運動量、パスも90%と精度が高かった。
カンテの位置に入ったロフタス=チークは、12.9kmの運動量で、難しいポジションをうまくこなしてくれた。
ジルーはチャンスに絡むことこそできなかったが、離脱から復帰しただけでもよかった。変わったモラタが得点に絡めたのでよしとしよう。
一部選手 (特にザッパコスタ) は自信過剰だったようだ。ロフタス=チークはプレーのスタイルが若干あってないかも?まあこの辺は、ちょこちょこ調整しながらやっているので、多少こういうミスマッチが出てくるのは、しょうがないか…
すたっつ。
ロスタイムで同点ゴールを決めたライアン・ショークロスがMoMに。
そんなわけでFAカップは3回戦から再戦となってしまったが、そんなことよりもアロンソの疲労が気になる。
ストーク戦最高評価は、途中出場でゴールを決めたモラタの7.3。ペドロはいつもと逆の左サイドでの出場だったこともあるけど、6.4評価と低調。
そんなわけで冬の移籍市場が始まり、「自分のやりたい」チーム作り、というのが少しずつ問われている。
激しすぎる優勝争いを耐え抜くにはどうすればいいのか、EL優勝、FAカップ優勝のためには…?
試合の準備もしながら、チームの次のステップや、来年以降…いろいろと考えながら進んでいくのは、面白いなあと思わされる。

2018 - 2019 欧州サッカー選手名鑑 - サッカー新聞 エルゴラッソ特別編集 -
- 作者: サッカー新聞エルゴラッソ
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2018/09/11
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
Number PLUS 欧州蹴球名鑑2018-2019 *3
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/09/12
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る