Tommyball

コンセプトは「スポーツ×○○」。スポーツに関連するいろいろなものを書いていきます。

実際ハーパーとマチャドの補強は効果あるの?

そういえば「これまでの契約はどうだった」「26歳での大型契約だから比較的成功しそう」とかは書いてみたものの、実際、ハーパーやマチャドが加入した2チームの勝機はどれくらい上がるのだろう。

 

…MLB The Showシリーズを久々に取り出して検証してみる。

今回は、ハーパー・マチャド加入による純粋な効果を見てみたいので、2018年オフの移籍は考慮しないで、単純に2人を移籍させて検証する。

 

まず、ハーパーとマチャドの能力。
どちらも90越え、チームの顔といえる選手だが、ハーパーは対右投手パワー、選球眼99、勝負強さ89、肩89などの能力が、マチャドは打撃よりも、故障しにくさ95、守備92、肩92など、守備の能力が光る

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そして、最終版のロースターで、シーズンを1回回してみる。

ハーパーは、ドラフト指名を受けたナショナルズに、マチャドは、トレード・デッドラインで移籍したドジャースに所属している。

 

…どどん。まず、個人成績はこんな感じ。

ハーパーは、.313 34本116打点15盗塁出塁率は.432、OPSは1.024とMVP級の活躍で、WARも7.3。さすがスーパースターだけある。

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それに比べると、マチャドはやや低調か。.246 17本33打点7盗塁。.341の出塁率も、8割いかないOPSもやや寂しいが、それでもWAR3.5というのは、圧倒的な守備力のおかげか。

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で、フィリーズとパドレスはというと…フィリーズは82勝でかろうじて勝ち越し、パドレスは100敗してしまった。

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これを5回繰り返して、平均をとってみると…

  • フィリーズ: 85.4勝 (80勝~96勝)
  • パドレス: 64.0勝 (60~69勝)
  • ハーパー: WAR平均4.8 (2.9~7.3)
  • マチャド: WAR平均5.1 (1.9~7.3)

 

ちなむと、マチャドのベストシーズンはこんな感じ。あの守備力で.293 28本87打点あったらごちそうさまですって感じだろう。

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プレーオフは、フィリーズが96勝したときの1回のみだったので、進出確率はフィリーズが20%、パドレスが0%

 

…そして、ハーパーをフィリーズに、マチャドをパドレスに移籍させる。どちらも、3番打者としてAIがはめこんでくれた。

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パドレスは、マチャド加入で、総合戦力が23位→19位とアップ。ミート力は26位→22位、パワーが23位→14位、守備が13位→6位とアップしている。

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一方のフィリーズは、12位→9位とアップ。これでプレーオフ候補を通り越して、ワールドシリーズ進出候補くらいまでなれたか。ミート力が12位→10位、パワーが8位→3位、守備が26位→24位と、打撃が大幅改善。

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1シーズン回してみる。フィリーズはさっそく89勝でプレーオフ進出、パドレスも70勝になんとか到達した。

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そしてそのままフィリーズはワールドシリーズまで進出。ヤンキースにやられてしまったが…2009年の再来か。

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マチャドがWAR8.0でリーグ2位

.294 31本111打点という数字も立派だが、.376出塁率, .897というOPSから一気に8.0までWARを上げてくる、やっぱりショートでもそれだけの守備ができるのがバケモノ。

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ハーパーはというと、こちらも.319 49本128打点 9盗塁、.410出塁率に1.076OPS。MVP級の数字が並ぶ。

* 史実では背番号3をつけるようです。

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そんなわけで、また5回回してみると…

  • フィリーズ: 平均94.6勝 (83勝~102勝)
  • パドレス: 平均71.8勝 (63勝~76勝)
  • ハーパー: 平均WAR5.2 (2.5~6.6)
  • マチャド: 平均WAR6.9 (5.6~8.4)

 

プレーオフはフィリーズが5回中4回出場。

 

ということで、移籍前後を比較すると、こんな感じ。

  • フィリーズ: 85.4勝→94.6勝
  • パドレス: 64.0勝→71.8勝
  • ハーパー: WAR平均4.8→4.1
  • マチャド: WAR平均5.1→6.9

いずれにせよ、既出の通り、特にほかの移籍を反映させたわけではないので、どちらもWAR以上にチームにプラスの影響となってくれたと言ってよいだろう。 まあ、地区ライバルから引き抜いたことによる勝ち星の上積み的な要素が強いかな…

 

おまけ。移籍した球団編。アスレチックスが10回中5回はどちらかを獲得していて笑う。

  • ブライス・ハーパー
    ナショナルズ→アスレチックス 2回
    ナショナルズ→マリナーズ 1回
    ナショナルズ→ツインズ 1回
    ナショナルズ→インディアンズ1回
    フィリーズ→ホワイトソックス 1回
    フィリーズ→オリオールズ1回
    フィリーズ→ロッキーズ1回
    フィリーズ残留1回
    フィリーズ→アスレチックス1回

  • マニー・マチャド
    ドジャース→アスレチックス 2回
    ドジャース→ブルワーズ 1回
    ドジャース→ロイヤルズ 1回
    ドジャース→ダイヤモンドバックス 1回
    パドレス残留3回
    パドレス→オリオールズ1回
    パドレス→ブルワーズ1回

 

…ということで、今回の結論は…

マニー・マチャドはゲームでもパドレスが好き

パドレスに移籍させた瞬間5回中3回パドレス残留は笑った。

 

~さらにおまけ~

さすがに300M級の契約は出なかった…最高額は8年207.8Mだったが、ハーパーは200M超の契約を3回引き出した。ゲームでも惚れるハーパーの能力である。

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