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コンセプトは「スポーツ×○○」。スポーツに関連するいろいろなものを書いていきます。

巨人のオープン戦、ここまでのキャッチャー争い

そういえばオープン戦が始まったが、今ひとつ巨人の状況をちゃんと数字で見れていない。

炭谷銀仁朗がFAで加入して、白熱しつつあるキャッチャー争いは、オープン戦の見どころの一つだと思うが、ちゃんとデータで見たらどうなるのだろう、と思い、まとめてみた。

練習試合とか紅白戦も入れたかったのだけど、今ひとつちゃんとデータをつかめていないため諦めた。

 

 

2/23 巨人 3 - 6 楽天 @那覇

投手

菅野智之 2回2失点 (自責1) 防御率4.50

野上亮磨 2回1失点 (自責1) 防御率4.50

今村信貴 2回2失点 (自責2) 防御率9.00

坂本工宜 1回1/3 0失点 (自責0) 防御率0.00

吉川光夫 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

鍬原拓也 2/3回1失点 (自責1) 防御率13.50

 

捕手

炭谷銀仁朗 → 小林誠司 (6回守備〜)

 

捕手防御率

炭谷銀仁朗: 5回3失点 (自責2) 防御率3.60

小林誠司: 4回3失点 (自責3) 防御率6.75

今村はキャッチャーが小林に変わった6回に2失点。

 

捕手打撃成績

炭谷銀仁朗: 2打数0安打1三振

小林誠司: 1打数0安打

*阿部慎之助: 1打数0安打 (代打→DHで出場)

 

盗塁阻止

炭谷銀仁朗: 被盗塁企画なし

小林誠司: 被盗塁企画1、盗塁阻止1 (田中和基)

 

 

2/24 巨人 3 - 2 日本ハム @那覇

投手

田口麗斗 3回1失点 (自責1) 防御率3.00

メルセデス 3回0失点 (自責0) 防御率0.00

桜井俊貴 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

澤村拓一 1回1失点 (自責1) 防御率9.00

大江竜聖 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

 

捕手

小林誠司 → 大城卓三 (6回代打〜)

 

捕手防御率

小林誠司: 6回1失点 (自責1) 防御率1.50

大城卓三: 3回1失点 (自責1) 防御率3.00

 

捕手打撃成績

小林誠司: 1打数0安打

大城卓三: 2打数2安打1本塁打3打点

*阿部慎之助: 1打数0安打1三振 (代打→DHで出場)

 

盗塁阻止

小林誠司: 被盗塁企画なし

大城卓三: 被盗塁企画1、盗塁阻止1 (ヒダリデウテヤ)

 

 

3/2 巨人 5x - 4 ヤクルト @東京ドーム

投手

菅野智之 3回0失点 (自責0) 防御率0.00

野上亮磨 3回1失点 (自責1) 防御率3.00

鍬原拓也 1回3失点 (自責3) 防御率27.00

大江竜聖 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

吉川光夫 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

 

捕手

小林誠司 → 炭谷銀仁朗 (7回守備〜)

 

捕手防御率

小林誠司: 6回1失点 (自責1) 防御率1.50

炭谷銀仁朗: 3回3失点 (自責3) 防御率9.00

 

捕手打撃成績

小林誠司: 2打数1安打 四死球1

炭谷銀仁朗: 1打数0安打

*阿部慎之助: 2打数0安打 (代打→DHで出場)

 

盗塁阻止

小林誠司: 被盗塁企画なし

炭谷銀仁朗: 被盗塁企画1、許盗塁1 (知人男性)

 

 

3/3 巨人 2 - 6 ヤクルト @東京ドーム

投手

メルセデス 3回4失点 (自責4) 防御率12.00

田原誠次 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

クック 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

今村信貴 3回2失点 (自責2) 防御率6.00

桜井俊貴 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

 

捕手

炭谷銀仁朗 → 阿部慎之助 (7回守備〜)

 

捕手防御率

炭谷銀仁朗: 6回4失点 (自責4) 防御率6.00

阿部慎之助: 3回2失点 (自責2) 防御率6.00

 

捕手打撃成績

炭谷銀仁朗: 2打数0安打

阿部慎之助: 2打数1安打1本塁打2打点

 

盗塁阻止

炭谷銀仁朗: 被盗塁企画1、盗塁阻止1 (塩見泰隆)

阿部慎之助: 被盗塁企画1、許盗塁1 (塩見泰隆)

 

 

3/5 広島 4 - 1 巨人 @マツダスタジアム

投手

山口俊 5回4失点 (自責4) 防御率7.20

坂本工宜 2回0失点 (自責0) 防御率0.00

戸根千明 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

 

捕手

小林誠司 → 大城卓三 (6回に代打)

 

捕手防御率

小林誠司: 5回4失点 (自責4) 防御率7.20

大城卓三: 3回0失点 (自責0) 防御率0.00

 

捕手打撃成績

小林誠司: 2打数0安打

大城卓三: 2打数0安打1三振

 

盗塁阻止

小林誠司: 被盗塁企画1、盗塁阻止1 (西川龍馬)

大城卓三: 被盗塁企画1、盗塁阻止1 (坂倉将吾)

 

 

ここまでの結果

捕手別投手成績
  • 菅野智之⇔炭谷銀仁朗: 2回2失点 (自責1) 防御率4.50
  • 菅野智之⇔小林誠司: 3回0失点 (自責0) 防御率0.00
  • 野上亮磨⇔炭谷銀仁朗: 2回1失点 (自責1) 防御率4.50
  • 野上亮磨⇔小林誠司: 3回1失点 (自責1) 防御率3.00
  • 今村信貴⇔炭谷銀仁朗: 2試合2回0失点 (自責0) 防御率0.00
  • 今村信貴⇔小林誠司: 1回2失点 (自責2) 防御率18.00
  • 今村信貴⇔阿部慎之助: 2回2失点 (自責2) 防御率9.00
  • 鍬原拓也⇔炭谷銀仁朗: 1回3失点 (自責3) 防御率27.00

  • 鍬原拓也⇔小林誠司: 2/3回1失点 (自責1) 防御率13.50
  • 大江竜聖⇔炭谷銀仁朗: 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

  • 大江竜聖⇔大城卓三 1回0失点 (自責0) 防御率0.00
  • 吉川光夫⇔炭谷銀仁朗 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

  • 吉川光夫⇔小林誠司: 1回0失点 (自責0) 防御率0.00
  • 坂本工宜⇔小林誠司: 1回1/3 0失点 (自責0) 防御率0.00
  • 坂本工宜⇔大城卓三: 2回0失点 (自責0) 防御率0.00
  • 田口麗斗⇔小林誠司: 3回1失点 (自責1) 防御率3.00
  • メルセデス⇔小林誠司: 3回0失点 (自責0) 防御率0.00
  • メルセデス⇔炭谷銀仁朗: 3回4失点 (自責4) 防御率12.00
  • 桜井俊貴⇔大城卓三: 1回0失点 (自責0) 防御率0.00
  • 桜井俊貴⇔阿部慎之助: 1回0失点 (自責0) 防御率0.00
  • 澤村拓一⇔大城卓三: 1回1失点 (自責1) 防御率9.00
  • 田原誠次⇔炭谷銀仁朗: 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

  • クック⇔炭谷銀仁朗: 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

  • 山口俊⇔小林誠司: 5回4失点 (自責4) 防御率7.20

  • 戸根千明⇔大城卓三: 1回0失点 (自責0) 防御率0.00

 

 

捕手防御率
  • 小林誠司: 21回9失点 (自責9) 防御率3.86
  • 炭谷銀仁朗: 14回10失点 (自責9) 防御率5.79
  • 大城卓三: 6回1失点 (自責1) 防御率1.50
  • 阿部慎之助: 3回2失点 (自責2) 防御率6.00

 

 

捕手打撃成績
  • 大城卓三: 4打数2安打1本塁打3打点1三振 打率.500
  • 阿部慎之助: 6打数1安打1本塁打2打点1三振 打率.166*代打→DH時: 4打数0安打1三振
  • 小林誠司: 6打数1安打 四死球1 打率.166
  • 炭谷銀仁朗: 5打数0安打1三振 打率.000

 

 

盗塁阻止
  • 小林誠司: 被盗塁企画2 盗塁阻止2 (阻止率100%)
  • 大城卓三: 被盗塁企画2 盗塁阻止2 (阻止率100%)
  • 炭谷銀仁朗: 被盗塁企画2 盗塁阻止1 許盗塁1 (阻止率50.0%)
  • 阿部慎之助: 被盗塁企画1 許盗塁1 (阻止率0.0%)

 

 

考察

  • 全体的にサンプル数が少ないため、数字としての信ぴょう性は疑問ありとなるが、少なくとも現時点では、炭谷銀仁朗は厳しい数字が並ぶ。特に、メルセデスが3回4失点というのが印象を悪くしている気がする。当然、彼の人的補償となった内海 (や、彼のリーダーシップ) に、機会損失的に、西勇輝との比較もなされることだろうが、現時点では、正直とって良かったという人はいないだろう。
  • 小林誠司は、強肩、低打率、ソツがない捕手防御率と、まあ良くも悪くもこんなもんか、という数字が並ぶ。本人の打撃や、投手陣の状態が上がるにつれて、数字が改善したら、レギュラーもぐっと近づくはず。まずは侍ジャパンで世界のKOBAYASHIの帰国を待とう。
  • 大城卓三が、オープン戦第2戦の逆転ホームランを含め、少ないイニングでアピールしている。盗塁阻止で強肩もしっかりアピールしており、魅力のある打撃力を含めても、シーズン終盤にはレギュラーに定着している可能性もうかがわせる。小林不在となる今週末にどこまでアピールできるか?
  • 阿部慎之助は、代打・DHでは打てていないながら、捕手として4年ぶりに出場したヤクルト戦でいきなりホームラン。強打のレジェンド捕手復活…と言いたいところだが、故障歴や満身創痍なことを考慮したら、100試合出…そこまでは期待できないのもまた事実か。代打として待機してもらいながら、1カード0.5〜1試合くらいキャッチャーとして出場してもらうのが現実的な起用法だろうか。

 

個人的には、阿部慎之助は代打兼緊急時用捕手として一軍に残しておいて、開幕スタメンは小林誠司、レギュラーは大城卓三というような運用が、現時点での数字だけ見たら良さそうな気もする。もちろん、ここから変化がいろいろあるはずなので、何ともいえないが。

あとはFIPとかもみてみたいけど、とりあえずはこの数字を定期的にアップデートしていこう。