Tommyball

コンセプトは「スポーツ×○○」。スポーツに関連するいろいろなものを書いていきます。

明日からのオープン戦での注目ポイント

明日から、巨人が関西にやってくる。

オープン戦、甲子園×4回 (+α)、2年に1回の京セラドームでのオリックス3連戦、そして2試合の京セラ主催。

今年はオリックス戦は東京ドームだから、オープン戦を除けば巨人を関西で観れるのは5回、という計算になる。半年で5回といえば多いような少ないような。

…というか仕事でそのうち2回は早くも潰れるのが確定しているから、行けて3回。つらいな。ちょっと複雑だが、まあオープン戦ということで、明日以降の個人的な見所をまとめてみた。

 

田口麗斗、小林誠司、吉川尚輝、岡本和真の4人が侍JAPANに招集ゆえ、不在で迎える週末の3試合。巨人に残る選手たちはどうなることやら。

 

  • 先発ローテーション
    → 小林以外と組んだ菅野はどうなる?
    昨日まとめたところでは、大エース・菅野は、炭谷銀仁朗と組んだ楽天戦は2回2失点 (自責点1)、小林と組んだヤクルト戦では3回無失点だった。金曜日の先発が濃厚だが、小林は侍JAPANで不在の中、誰と組み、どれだけの数字が残るか見ものだ。

    → メルセデス・今村は大丈夫か?
    昨年すい星のごとく現れたCC・メルセデスはヤクルト戦で3回4失点、ローテ候補に名乗りを上げた今村信貴は、ここまで2回2失点→3回2失点と不調。田口も侍に招集されたとはいえ、昨年のことを考えると、ローテ入りは確実とは言えない。
    菅野・山口がローテーション入り濃厚な中、残りは4枠。メルセデスがダメならヤングマンがローテーション入りするだろうが、この3人の少なくとも誰かが、ローテーション入りに前向きになれるピッチングをしてくれないと、先発ローテーションが厳しい状況になるのではないだろうか。大阪で頭一つ抜け出せるような投球を期待したい。

    → 野上のローテ入りはあり得るか?
    炭谷と組んだ楽天戦は2回1失点、小林と組んだヤクルト戦は3回1失点。今のところは5回で防御率3.60。昨年はローテーション落ちからの敗戦処理・ロングリリーフという扱いだったが、今年はローテーション返り咲きなるか。そのためにも大事な大阪でのピッチングになるだろう。


  • ブルペン
    → 大江・坂本工・桜井の若手トリオ、開幕一軍入りなるか?
    ここまで3人とも無失点。特に坂本工宜は、2試合ともイニングをまたいで無失点という出来の良さ。大阪でも登板機会があるだろう3人は、どこまでアピールできるのか。

    → 吉川光夫・クックで勝ちパターンは出来上がるのか?
    そして、吉川光夫が2試合とも無失点。守護神候補のライアン・クックも、ヤクルト戦で1回を3人7球でぴしゃりとしめた。マシソンが出遅れている今、勝ちパターンに最も近いのはこの2人じゃないだろうか。
    というか、この2人が厳しいとなると、今年の巨人は一気に厳しくなる。オープン戦で、ファンを安心させる投球をお願いしたい。


  • 捕手
    → 小林不在。炭谷の巻き返し、大城のアピールは?
    昨日まとめた通り、ここまでの5試合は小林誠司が一番多くマスクをかぶって (21イニング) いる。次いでマスクをかぶっている炭谷は、キャッチャー時防御率や打撃成績など、厳しい数字が並んでいる。
    小林不在の中、おそらく炭谷・大城がほとんどのマスクをかぶるだろうが、アピールできるのはどちらか。この2人なら、昨年バッテリーを組んでいるうえに打撃力もある大城に分があるようにも思うが、こんなことを書かれているくらいだから、原監督は相当炭谷に期待しているのだろう。当然、さっさと巨人の投手と組むのに慣れてもらって、監督の期待に応えてもらわないと困るのだが…
    同時に、上記の記事は阿部慎之助の体調が良い、ということを暗示しているようにも見える。すると次の疑問がわいてくる。

    → 大阪でもキャッチャー・阿部は見れるのか?
    21イニングを守った小林の次に、マスクをかぶったのは14イニングの炭谷。大城が6イニングだが、3イニングだけマスクをかぶった阿部慎之助は、キャッチャーで出場中にホームランを打つなど、さすがの存在感を発揮している。満身創痍なのは誰もが承知だが、出てくるだけで球場の雰囲気を変えられる男だ。
    大黒柱 (であってほしい) 小林がいない3連戦、巨人の切り札としてキャッチャー・阿部は出てくるのだろうか。代打・DHでは今一つリズムをつかめていないのか、4打数ノーヒットなだけに、ここはキャッチャーでいいところを見せてほしい。


  • 内野 (コーナー)
    → ビヤヌエバが倒れるとナカジだけでは不安!どうなるクリスチャン
    中島裕之はここまで出塁率こそ.308だが、11打数2安打の.181。クリスチャン・ビヤヌエバも、15打数3安打で出塁率は.250の長打なし。
    岡本和真も昨年は143試合出場だったゆえに、故障離脱はそこまで心配していないが、万が一が起きると一気に地獄になってしまう。
    また、ビヤヌエバが使えないとなると一気に打線も厳しくなってしまうのではないだろうか。一塁・中島ではちょっと物足りない。そろそろ打ちたいところ。


  • 内野 (センターライン)
    → 田中俊太!山本泰寛!がんばれ!
    吉川尚が15打数4安打と、ほとんどセカンドに固定されている中、田中俊太は6打数1安打。フォアボール1個選んでいる分、出塁率は俊太のほうが.286で上回っているのだが…山本泰寛は3打数ノーヒットでフォアボールのみの出塁率2割。
    尚輝不在となるこの3日間でどこまでアピールし、セカンド争いを盛り立てられるか。


  • 外野 (両翼)
    → 陽岱鋼復帰か?
    広島には帯同しなかった陽だが、大阪には合流。おそらく、下位打線・ライトでのスタメンが濃厚だろう。
    個人的には、ライトは若手選手を使い、センター・ライトの控えとして構えていてくれたほうがいいかな?と思ったりもする。打線だけなら、若手を使いながら戦えるチームだと思うので。松原重信石川の誰かに開幕スタメンを掴み取ってほしい!
    …と、思ったりもするのだが、FA戦士の意地を見せられるか。同じFA戦士の丸にセンターを譲ったままでは終われない。

    → ゲレーロ復活なるか
    ここまでは13打数ながら3割を打ち、長打はツーベース1本にとどまっているものの、練習試合では3ランを放つなど、昨年までの「ソローロ」とは少しずつ違う姿を見せているように見える。彼がいるのといないのでは、打線の厚み、選手層の厚みが大きく変わってくる。昨年息切れした5月以降が勝負になるが、岡本不在となるこの3連戦では、4番としての出番もあるのではないだろうか。そろそろホームランにも期待だ。

  • 打線
    → 1番坂本・3番丸を試す…?
    ずっと前から主張していた2番・丸がオープン戦では試されており、個人的にはホクホク顔なのだが、オーソドックスな1番・坂本、3番・丸も試すという。さて、どちらのほうが得点力は上がるのだろうか。吉川尚輝が1番で打てるのであれば、2番・丸を続けてほしいと思うのだが…

 

10日は用事があり現地では見れないのだが、ダゾーンで巨人戦が配信されるなど、いいニュースもあった。これらの問いが、いい方向に解決されることを祈りながら…まずは応援歌覚えなきゃ…