Tommyball

コンセプトは「スポーツ×○○」。スポーツに関連するいろいろなものを書いていきます。

このカード勝ち越しが意味するもの

勝ち越せば「今年はいけるかも」というムードになるかもしれないと書いた試合で、巨人は広島のエラーに漬け込み、9回に勝ち越し。カード勝ち越しを見事決めた。

昨年だったら、点が決まっていないことのほうが多かった印象がある。今年の巨人は違うな、というのを、印象付ける試合になったのではないだろうか。

間違いなく、選手の間でも、トラウマに近い状態になっていたマツダスタジアムで、開幕早々勝ち越したことは自信にもなっているはずだ。

 

Winners

吉川尚輝

さっそく3失策しているのは、期待値から考えたら「らしくない」が、打撃のほうでは1番・セカンドで今日も決勝タイムリー。3試合トータルでも、12打数5安打で打率.417。
昨年は途中で打率が.210台まで落ちる時期もあったが、そこから盛り返した勢いそのままに、レギュラーの座を固めた3試合になったのではないだろうか。
 

ゲレーロ

昨日2点タイムリー2発で、「生まれ変わったゲレーロこそが原監督の名将の証」なんて書いたが、今日はチーム1号となる2ランホームラン。「ソローロ」なんて伝説のように、3試合で6打点を荒稼ぎした。

開幕スタメンこそ亀井だったが、これでレフトのレギュラーも、ぐっと近づいたのではないだろうか。

 

中川皓太、ライアン・クック

正直、リリーフ陣が最大の不安だったのはオフの時点からそこまで変わっていないが、昨日・今日と連投して、 二人とも2試合無失点。特に、2イニング投げてお互い許したランナーはひとりだけと、内容の良さも伴っていた印象。

当然、ここから対策をされるわけだが、現時点では、十分期待できるところだろう。

 

丸佳浩

開幕戦の4三振から一気に立て直し、昨日は3四球。今日は、併殺打こそあったが、また四球を選び、3試合で4四球。巨人での初ヒットとなるタイムリー二塁打も飛び出し、かつてのホームグラウンドでの3試合では打率.100ながら、出塁率.357と、「らしい」ところを見せつけた。
開幕戦の内容を考えたら、あっさりと古巣相手に合わせてきた印象もある。それだけでも十分だ。

 

Losers

桜井俊貴

おそらく今日8回を投げた時点で、勝ちパターンで投げることを期待されていたし、オープン戦の内容的にもそれだけの実力を見せていた…と思ったのだが。

あっさりとピンチを作ると、あっけなく中川と交代。マリナーズ戦の前後あらぶっていたことを考えると、早くも対策をされたか、調子を落としてしまったか。同い年のドラ1がこれでは悲しい。

 

岡本和真

開幕戦は4打数1安打3三振、昨日は5打数1安打2三振。9打数2安打5三振。
今日は1三振ながらノーヒットに終わり、広島のマークをかいくぐれなかった。
ここから徐々に調子を上げていってくれればいいが、「2年目のジンクス」という不安がどうしてもちらつく。

 

石川慎吾

オープン戦は得点圏打率10割、打率.360と、25打数ながら6得点と、まさに「お前が打線の起爆剤」といえるくらい好調だったが、ゲレーロの好調、陽もソツなく結果を出している、その裏で、今一つ出番をつかめておらず。ちょっと不遇だ。

 

長野久義

カープでのデビュー戦は、ヒットこそ出たものの、慣れないレフト守備でのエラー、最後は空振り三振など、ちょっとほろ苦い駆け出しとなった。元巨人のスター選手だけに、やはり複雑ではある。

 

読売ジャイアンツGame Diary 2019

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