このシリーズ間隔空きすぎてやばい。
野球のシーズン中だし、ほかにネタが割とポンポン出てくるのもあるんだけど…
なんだかんだで10月までは終わって、序盤ズッコケながらも挽回して3位にいるという。
で、11月はというと…
いきなりマンチェスター・シティとの大一番。その後ヨーロッパリーグやニューカッスル戦、代表ウィークを挟んでまたボーンマス→ヨーロッパリーグ→スパーズ戦と続く…
10月の最優秀選手はエバートンのリシャルリソン。アーセナルのルーカス・トレイラ、そしてアザールが続く。
財政状態はまあこんなもんかって感じの。
サウサンプトン戦の取りこぼしこそ不満要素としてあるものの、全体的にはまあ順調か。
ロッカールームの雰囲気、監督へのサポートは安定してある程度ある状態。
そしてプレミアリーグ第11節は、史実よりだいぶ下の順位にいるウルブスがウエストハムを3-1で下すところからスタート。
ニューカッスルを3-1でホームで下しているマンC。4-3-3を好んで使っており、相性としても良さそうだが、その4-3-3を相手に使われるときが最も相性悪いらしい。
カラバオ・カップは準々決勝まで到達。
そういえば今日抽選会だった。完全にシティ戦モードだった…w
お相手はレスター。まあ、そりゃ当然本音としては、できることなら2部リーグのチームとやれるほうが楽ではあるんだけど…w
…話を戻そう。
現状まさかの4位というシティが相手だけに、オッズはチェルシー勝利が6-4, 引き分け2-1, シティ勝利が13-8と、わずかながらもチェルシー優位というところ。
そんなわけでマンチェスター・シティがスタンフォード・ブリッジに乗り込んでくる。
スタメンは、まあいつもの感じ。ジルー・ペドロ・コバチッチがリーグ戦スタメンという感じで固定されはじめてきた気がする…
開始12分に幸先よくアザールのゴールで先制したはいいが、アグエロ・ラポルテに連続でゴールを決められ、前半はまさかの劣勢ターン。1-1くらいで踏ん張れれば、多少は精神的にも楽になれるんだけど…
シュートはシティが9本-7本、枠内が5本-2本で、内容はちょっと押され気味。
しかし後半23分にアザールが2点目。
サネが怪我で交代というアクシデントにも助けられた?ゆえ、2-2で負けずに済んだ。内容は…まあ割り切っていこう。
ということでアザールに助けられての引き分けとなった。
2ゴールだし、当然8.80という高評価に。
チェルシー・シティの痛み分け、アーセナルもアウェイでサウサンプトンに1-1と勝ち星を落とす、その間に、リバプールはしっかりとフラムを下し、これで2位アーセナルとは勝ち点4差。
チェルシーも、ニューカッスルに勝ち点で並ばれ、得失点差で4位に落ちるなど。
記者「しかし、アザールはすごかったね」
ぼく「それくらい余裕でできちゃう選手だから…」
そういえば史実の移籍をフライングしてモナコにいった結果、アンカーで苦しまされているセスクが、モナコでリーグ戦10試合出場を達成。これで£0.9Mをげっちゅ。
しかし、シティ戦は、アザールの8.8評価以外は、全員7点を下回り、コバチッチに至っては6.3評価で67分に交代と、完全にアザール個人軍、戦術アザール状態がモロに出てしまった。
もう片方のマンチェスターでは、スールシャールが (当時) 代行監督の座を降りるなどの動きがあった。
…というのも、ホームでのブライトン戦を引き分け。11試合で3勝4分4敗 (勝ち点13の12位) と苦戦が止まらない。
スペインはアトレティコが首位だが、4点差で追う2位はバルサでもレアルでもなくバレンシア。バルサは2位と1点差の3位、レアルに至ってはそのバルサと4点差にあたる5位と苦戦中。
フランスは気づけばいつも通りのPSGになり、イタリアではインテル・トリノによる熱い首位争いが繰り広げられ、ドイツでもライプツィヒ、ホッフェンハイムが勝ち点1差で1位・2位、それをもう1点差でドルトムント・バイエルンが追う展開に。
レスターがホームで1-0の勝利を収めたところで11節が終了。敗れたカーディフは、降格圏から抜け出せず。
U-23は練習試合で4-0の勝利。デイショーン・リダンのハットトリックが飛び出した。
ヨーロッパリーグの次戦はAEKアテネFCと。ヨーロッパリーグの前節で4-0とボコボコにした相手だ。
ローン選手のレポートがやってくる。多すぎて読む気にならないので…
ソートをかける。ナタンとイザイア・ブラウンがまだ試合無し、アザール弟は12試合で1ゴール2アシストながら平均6.18評価と低調。
一方で好調なのは、15試合で平均7.51評価のジェアド・トンプソンら。
2ゴールのアザールが週間ベストイレブン入り。
そしてAEKアテネFCとの試合は、チェルシー勝利が4-6, 引き分けが9-4, AEK勝利が7-2と、だいぶチェルシー優位な予想に。
懐かしのラニエリ氏によると、ルーカス・ボジェが要注意らしい。今のところは4試合で0ゴール0アシストの平均7.08評価。
記者「ここで勝ったらグループステージ突破の確率もぐんと上がるよね」
ワイ「まあそうね、何が起こってもおかしくないけど、いけるところまで行きたいと思ってるよ」
【悲報】アスピ、代表漏れ
そんなわけで代表招集が大量に。めんどくさいので詳細は割愛。w
ヨーロッパリーグ出てもらう予定だったケーヒルがまさかの2週間離脱。
その間にチェルシーのU-18チームはUEFAユースリーグのグループステージを突破。
2戦合わせて7-1という大勝だったようだ。
さあ、トップチームはどうなることやら。
ここまでは、3戦全勝。というかここで勝てばAEKが残り2勝しても勝ち点10になるため、2位以上は確定では…?
そんな試合ですがしっかりとローテーションしていくスタイル。カンテ以外の10枚は全員スイッチ、本当はアンパドゥをアンカーにしたかったが、ケーヒルの離脱によりアンパドゥをCB, アンカーにはコバチッチを据えた。
そして死体蹴りのスペシャリスト・イグアインが本領発揮。前半だけで4ゴールを決め、グループステージ突破はほぼ確実に。
ハドソン=オドイや、ロフタス=チークといった、若手生え抜き選手にもゴールが飛び出した。安堵。
シュート数はチェルシーが18本, 枠内8本。AEKが3本でいずれも枠内。52%-48%で比較的イーブンなポゼッションの割には、内容は押せ押せな感じではあった。
後半は無得点だったが、相手には一本もシュートを打たせない支配ぶり。
このタイミングでプリシッチ (@ドルトムント) とイグアインの代表招集が確定。
まあそんなわけで6-0の余裕の勝利。
£511kを例のごとくげっと。
そしてやっぱりグループステージ突破。
4ゴールのイグアインは9.60評価で文句なしのMoM。それをリーグ戦でやってくれれば文句なしで来季買い取れるのだけど…
記者「チェルシーにとっては、完璧な試合だったね、明日は練習を休みにして選手をねぎらうつもりかい?」
ワイ「まあその線はある」
ということで、アザール個人軍だったリーグ戦とは打って変わって、出番がほとんどあって無かったようなカバジェロ以外は全員8点台。前線の3人がいずれも9点台というのが、攻撃陣の爆発を物語っている。
はいはいまた代表招集ですか()
休む間もなくプレミアリーグ第12節へ。
前節はマンUと引き分けたブライトンが、ボーンマスを1-0で下す。
チェルシーのお相手はニューカッスル。前節はクリスタルパレス戦で2-1の勝利だが、ケネディとバチュアイがそれぞれ1ゴール決めているため、これは実質チェルシーの勝利である。
まあオッズはチェルシー勝利が1-3, 引き分けが3-1, ニューカッスル勝利が7-1とまあまあにチェルシー優位。
モウリーニョがバークリーを賞賛するなど。
クリステンセンも代表招集。
そしてU-18リーグでは、チェルシーが、アストン・ヴィラU-18を3-0で撃破。
またも代表招集…
エバートン vs. トッテナム, バーンリー vs. サウサンプトン, ワトフォード vs. マンチェスター・ユナイテッドなど引き分けが多発。ユナイテッド, トッテナムは取りこぼしがよく目立つが、案の定というべきかトッテナムが9位, ユナイテッドが12位。
これじゃチェルシーの言ってはいけないあのシーズンみたいになるじゃん…
そんなわけでニューカッスル戦。実は前節で得失点差により1個上の順位に行かれているため、さっさと勝って蹴落としたい。そんなところ。
スタメンは、前線がアザール、ジルー、ペドロのプレミアリーグ仕様に戻る。
2試合連続スタメンだったコバチッチは一回下げて、バークリーをスタメンに。
ポゼッションは62%-38%, シュート数はなんとチェルシー17に対してニューカッスルが1, 枠内は6-0という圧倒ぶり。なんとかカンテが1点を押し込むことで1-0でリードして前半を終える。内容の割に得点が少ないけど、まあメンツは保った形になるかな。
後半18分にはペドロもゴールを決めて、2-0で勝利。まあ、内容、結果ともに理想的に勝てたのではないでしょうか…
アーセナル・チェルシーのロンドン勢がともに2-0の勝利をおさめ、これで上位4チームは、リバプール、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティの見慣れたメンツに。
はい。
いつも通り走り回り、ゴールまで決めたカンテちゃんが8.30評価でMoM。
しかし、そのカンテちゃんに熱視線を送るのはPSGの監督…という不穏な展開。
守備陣はだいたい7点台、アザールが6.8と不調ながらもペドロが1ゴールの7.6評価でカバー。
ただ、コバチッチを休ませる目的で使ったバークリーが6.7評価でチーム最低点。これだとレギュラーはコバチッチ…ということになってしまいかねない。
アトレティコが4点差で首位、PSGが1位を駆け抜け、インテルとトリノが首位争いをし、ライプツィヒとホッフェンハイムがバイエルン・ドルトムントを出し抜く…先週とそこまで変わらない展開。
1ゴール8.30評価のカンテちゃん、無事週間ベストイレブンに選ばれた。
U-23の試合は、PK戦の末4-3でなんとか勝利。
ウィリアン「試合に出たい」
ワイ「カップ戦とかは善処するから、もうちょい我慢して」
ダビド・ルイス、カバジェロ、エメルソン、ブラックマン「は???」
そんなわけでいざこざが…
とはいえ、ペドロもゴールを決めたりしてしっかり結果出してる中、チャンスをものにしてもらわないといけないのよね…
ある程度のレベルのクラブとなると、こういうことも起こりうるけどさあ。
ここまでの総括。
- プレミアリーグ第1節: vs. ハダースフィールド 〇2-0
- プレミアリーグ第2節: @ブライトン ●0-2
- プレミアリーグ第3節: @ウエストハム ●0-1
- プレミアリーグ第4節: vs. バーンリー 〇3-0
- プレミアリーグ第5節: @サウサンプトン △1-1
- ヨーロッパリーグ第1節: @ブレンビーIF 〇1-0
- プレミアリーグ第6節: vs. レスター 〇3-1
- カラバオ・カップ3回戦: @ノーサンプトン 〇4-0
- プレミアリーグ第7節: vs. ワトフォード 〇2-0
- ヨーロッパリーグ第2節: vs. カラバフFK 〇2-0
- プレミアリーグ第8節: @ウルバーハンプトン 〇3-2
- プレミアリーグ第9節: vs. クリスタルパレス △2-2
- ヨーロッパリーグ第3節: @AEKアテネ 〇4-0
- プレミアリーグ第10節: @エバートン △2-2
- カラバオ・カップ4回戦: vs. ロザラムFC 〇4-1
- プレミアリーグ第11節: vs. マンチェスター・シティ △2-2
- ヨーロッパリーグ第4節: vs. AEKアテネ 〇6-0
- プレミアリーグ第12節: vs. ニューカッスル 〇2-0
リーグ戦12試合で22得点13失点。リーグ戦のここ5試合に限ると、2勝3分0敗だが、第8節から第11節は4試合連続で2失点 (しかも第9節~第11節は3試合連続2-2) だっただけに、ニューカッスル戦の2-0の完封が何かをつかむきっかけになれば。
史実では、まだまだ無敗をキープし、8勝4分0敗と、好調だった。 (リーグ戦12試合で27得点8失点)。単純な得失点だけを見れば、史実が一番いいのだが、エバートンのジョルジーニョ包囲網など、開幕時の勢いはなくなりつつある、そんな印象も受ける時期だった。
- プレミアリーグ第1節: @ハダースフィールド 〇3-0
- プレミアリーグ第2節: vs. アーセナル 〇3-2
- プレミアリーグ第3節: @ニューカッスル 〇2-1
- プレミアリーグ第4節: vs. ボーンマス 〇2-0
- プレミアリーグ第5節: vs. カーディフ 〇4-1
- ヨーロッパリーグ第1節: @PAOK 〇1-0
- プレミアリーグ第6節: @ウエストハム △0-0
- カラバオ・カップ3回戦: @リバプール 〇2-1
- プレミアリーグ第7節: vs. リバプール △1-1
- ヨーロッパリーグ第2節: vs. MOLヴィディFC 〇1-0
- プレミアリーグ第8節: @サウサンプトン 〇3-0
- プレミアリーグ第9節: vs. マンチェスターU △2-2
- ヨーロッパリーグ第3節: vs. BATEボリソフ 〇3-1
- プレミアリーグ第10節: @バーンリー 〇4-0
- カラバオ・カップ4回戦: vs. ダービー 〇3-2
- プレミアリーグ第11節: vs. クリスタル・パレス 〇3-1
- ヨーロッパリーグ第4節: @BATEボリソフ 〇1-0
- プレミアリーグ第12節: vs. エバートン △0-0
そしてTake 1では、史実より早く初敗戦。 (リーグ戦は12試合で9勝2分1敗, 25得点8失点)。リバプールのアウェイマッチに敗れたものの、アーセナルをホームで3-0と撃破するなど、浮き沈みの大きな2試合だった。
- プレミアリーグ第1節: vs. レスター 〇3-0
- プレミアリーグ第2節: @エバートン 〇2-1
- プレミアリーグ第3節: vs. ワトフォード 〇3-1
- プレミアリーグ第4節: @クリスタル・パレス △1-1
- プレミアリーグ第5節: vs. バーンリー 〇3-1
- ヨーロッパリーグ第1節: vs. RBライプツィヒ 〇3-1
- プレミアリーグ第6節: @カーディフ 〇3-0
- カラバオ・カップ3回戦: @ボーンマス 〇2-1
- プレミアリーグ第7節: @ボーンマス 〇1-0
- ヨーロッパリーグ第2節: @FCクラスノダール 〇2-0
- プレミアリーグ第8節: vs. ニューカッスル 〇2-0
- プレミアリーグ第9節: @サウサンプトン △1-1
- ヨーロッパリーグ第3節: @イスタンブールBBSK 〇2-0
- プレミアリーグ第10節: vs. トッテナム 〇2-1
- カラバオ・カップ4回戦: @ワトフォード ●0-2
- プレミアリーグ第11節: @リバープール ●1-2
- ヨーロッパリーグ第4節: vs. イスタンブールBBSK 〇5-0
- プレミアリーグ第12節: vs. アーセナル 〇3-0
明日は11月後半編です…